子供の脳はスポンジのようで、次々と吸収できる、とよく言われます。確かにそうですが、勉強嫌いで、何も覚えられない子供も多くいます。一方で、大人の頭は固くなってしまって、中々、覚えたり理解できない、とも言われます。本当でしょうか?
実は、そんなことはなく、記憶力も計算力も訓練次第で年齢に関係なく上達します。もちろん、子供と同じように個人差はありますが、大人だからと言って、無理ということはありません。
アメリカでは、社会人でもキャリアを変える場合、大学に入学しなおして専門の学位を取ります。私も何人か大人の学生を持ったことがあるのですが、若い人よりも経験豊かですし、勉強できることのありがたみが強いので、とても熱心で成績も良かったのを思い出します。
また、大人の方を教えるのにはそれなりのコツが必要です。お互いの人格を尊重し合ったうえで、教える側は、大人である学生さんが納得できる回答ができるくらい深い知識がないと、つとまりません。
資格テストや仕事の内容で、物理や数学を学ばなければいけないこともあるでしょう。昔、習った数学など、思い出すのに時間がかかってしまいがちです。
世の技術革新や新しい知識の発現は、常に起こっているので、学校を卒業したら学ばなくても良いということはありません。もちろん、独学できればいいのですが、科目によっては大変なものもあります。数学や物理は、独学するのが難しいトピックのうちの一つでしょう。
数学や物理の問題を解くことが脳の活性化(認知症の防止など)につながるという研究もあります。勉強する、という感じではなく、クイズを解く楽しさも、数学や物理にはあります。
適切に学ぶことができれば、
「あなたは、同僚に尊敬されるようになります」
「多くの仕事を任されて、出世できるようになります」
「あなたは人から論理的で分析的だと思われるようになります」
「もう誤魔化す必要はありません」
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